食は哲学!Day

モヒカンマン

2019年01月27日 22:15


こーんばんは!!
お家でゆーっくり焼肉食べてようやく落ち着きましたモヒカンコーヒーです!

今週土曜日から始まりました漢那ドライブインアートプロジェクトの準備でパタパタロッケンロール。


追い込み追い込みでしたがギリギリで前日(金曜日の23:50くらい)に展示準備フィニッシュと言う僕らにしては快挙のスピード。

やはり運営側がプロフェッショナルだと凄いですなー。

先ず、作業終了時間をキチンと決めるという画期的なアイディア!!

その1
日付はまたがない。

その2
23:00に作業を終了すると宣言。

それ絶対無理でしょ!?と思うけど、やっちゃうんですねー。

僕らのいつもの感じだと、開催時間の3時間前くらいに終われば良いのさ!って感じだから深夜もぶっ通しで作業して早朝5時くらいに終わるんだよなー。

でもその場合、ダラダラと色んなとこに脱線したり、無駄な時間が多いんだよね。
いやー勉強になりました。

そしてゆっくり眠ってオープン当日を迎える貴族のような優雅さたるや!!


オープン初日はトークイベントやライブパフォーマンスがあったりで、たくさんの人にご来展いただきました!

僕は大山さんのライブパフォーマンス
「食は哲学」の試食員という名誉な役割を頂き、そうそうたるメンバーが見守る中、僕らの常識からは考えられないフルコースを堪能しました。

ドリンクに
ネブライザーによる沖縄県南城市垣花桶川の水と群馬県伊香保町伊香保温泉の水。




ネブライザーでブワァァァァって霧みたいになった名水を鼻から皮膚から五感で、、いや、六感で堪能。
確かに味が違う!!
なんか南城市の風景が眼前にッッッッ!!?




サラダは四万十川源流を存分に吸い上げ育った豆苗。

味が濃くて野生味が凄くて四万十美味ぁぁぁぁっっ!!でした!

次に宜野座のいちご農園周辺の土や植物から成分を抽出し蒸留した水を変な機械で泡(エスプーマ)にして土地の泡として食す。

これがガッツリ変な味!!
青臭くて草でいて土でいて、、、
うん、畑!!!

海のスープは前日に大山さんと一緒に海にいって採取したモズクや海藻や海水からこれまた抽出して蒸留。
これをプルップルのクラゲみたいにゲル化したのをスポイトで吸う。
(僕は一口でがっついたけど)
これが良い意味で生臭くてね(笑)
いつも海の中で口に含む海水がそのまま詰まっている感じ。
まさに海のスープでした。




デザートにいちごの果肉、茎、葉から抽出・蒸留した水がフワッと凍ったワンスプーン。




いちごというフルーツの良さを全面に感じないけれど苺という植物そのものの味。

面白いなー!!

大山さんがフルコースをご馳走してくれる前に言ってたけど、食や食欲ってなんだろう!?っていう事について漠然とだけど考えさせられるクレイジーなフルコース。




皆さんの反応も興味津々で、素晴らしいライブパフォーマンスでした!!

大山さんありがとうございました!!



こちらの料理のメイキングビデオが今、KDAPでながれていますよ!
もう少ししたら、このライブパフォーマンスの映像もながれる予定です!

シュールで奇抜で多彩な現代アートの世界。

考えるんじゃない。
感じるんだ!!

明日も良い日だ。


グッナイ!!



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