2019年01月08日
泣き虫のバラッド。。Day
なちぶー。
キングオブ泣き虫。
この称号を、愛を込めてケンジに贈りたい(笑)
日曜日のがらまんホールでのケンジバンドのライブ、とても良かった!!
ペルーで生まれ育ち、成長していく中で自分のルーツが沖縄にあることを知り、実際に足を運びルーツと触れ合うことでその想いは強い絆となり歌となる。
ペルーや南米、ハワイ。
昔、沖縄からたくさんの人たちが豊かな暮らしを夢見て移民として渡った。
その暮らしは今の自分では想像すら出来ない厳しい戦いだったと思う。
グースさんのビデオメッセージにもあったけど、とにかく一生懸命働いたそうだ。
やがて子供達は新天地で結婚して子供を授かり、沖縄二世、三世として育っていく。
産まれ育った土地とは遠く離れた場所にも自分のルーツがあると知ったときはどんな気持ちになるんだろう?
そういう事を、彼らは誇りを持って伝承してきたと思う。
だからこそこうして今も繋がりがあり、初めて会うときでさえ、なぜか懐かしい気持ちになるんだろう。
何度も何度もルーツに対する想いや、ここでこうしてみんなの前で歌えることへの感謝を伝えるケンジ。
何度も何度も涙ぐむケンジ。
想いが溢れてスペイン語になり、通訳してくれたボーカル/コーラスのジョンまでも通訳しながら涙ぐむっていう心温まる優しいステージだった。
沖縄への愛と、自分を育ててくれた祖先への感謝。
新年を始めるにあたり、とても気持ちの良いコンサートが観れたよ。
ケンジ達が持っているルーツへの想いを、今 僕は持っているかなぁ。
生まれ育った島や村のことをどれだけ深く知っているだろうか。
知ったうえで活かす道があるだろうか?
答えは簡単にはだせないけれど、いつか自分の子供達が大人になったそのときに、笑顔でいられるように今頑張るのだ。
ケンジバンドありがとー!
さいこうやいびーたん!!

子供の笑顔に癒されて
働き盛りが頑張って
おじぃとおばぁがゆったりと
笑える暮らしがあれば良い
うちなータイムが良いか悪いかは今はおいといて
米軍基地がどれくらいあるかも今はおいといて
全部ひっくるめてこの島この村が好きだから
歴史を紡ぎ過去を乗り越えて明るい明日にしよう。
宜野座良いとこ一度はおいで!
ーミナトtheオーケストラー
~宜野座音頭~
Posted by モヒカンマン at 19:15│Comments(0)
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